鬱と痛み
非常に困ったことに、鬱の症状が強い患者さんを担当した事がなかったタナカは己の技術不足に悩んでる。
中だけでなく外もボロボロなんだけど
PSDならまだしも、既往以前の話になってくると余計に混乱してくる
報酬系の低下、、そもそもPSDじゃねえから片麻痺が根本原因じゃねえし、かといって身体的ストレスが確実に悪化させているのも明確だし
あーあぁーこれどこから手を付けていけば良いんだろうかなぁー。って
ともかく共感、共感、共感、、、と
お前は共感しかできないホモサピエンスか、と言われてしまいそう
共感ひとつでも、どの文脈から共感するかによって敵なのか味方なのか、論になってしまうのがちょーっと厄介
一先ず身体の痛みを取らなければ
「鬱の症状が身体中に出てくることをけっこうな人が理解してくれない」
これ。
そして他人の痛みを自分の尺度で計ってはいけない。
「気のせいだよ・それくらいの痛みは我慢できるさ・まぁ大丈夫だよ」
そういう人ってたまにいる。違うんだよなー
逃げたくても逃げられない人とか、変えたくても変えられない人
ヤングケアラー問題もそうだけど、そういう人ほど手を差し伸べてあげる懐の深い人間でいたいし
せめて、痛みは分からなくても一緒に悩めるセラピストでありたいと思う。
なんだよ技術的な問題から逃げてるだけじゃねーか
人は孤独では生きていけないのです。話はそこから
行動心理とか運動療法とか、各種技術は二の次
第一の処方は孤独ではないという安心感なのではと、思ったりします
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