つい最近要介護1.2が総合事業に移行するか云々で物議を醸してきたけど
ここまで来るといよいよ介護界隈がかーーーーなりやばくなってくる予感がしてる
というかもうこれは確定なので、そこら辺が大惨事になる事は確定してる
いよいよか、という感じ
審議会では2024年あたりを目処って話になっているらしくて
これまさに2025問題とぶつかるじゃん、ぎょぎょぎょ
要介護1.2が総合事業に移転すると
1.自治体の金と人次第
2.デイとかケアマネやってけない=事業所ぶっ潰れ時代。自費時代の到来
3.そもそも要介護1.2の人たち大変、サービス受けられなくなるよね
そもそも総合事業が真新しい制度なので地域差がかなり出ている感じ
はっきり言うとただの公民館的な(ボランティア的な)サロンやら、交流会、場所作りと、ヤバそうな場所が次々に出来上がってしまう気がする
以前、認定を受けてない田中の患者さんが予防支援事業でのサロンで
要介護になるとサロンに来れなくなる=認定を受けさせるの止める
みたいなクソブチギレ案件があった
自治体の人と金で知識や労力をカバーできるなら良いけど、、、
それだけ人と金を入れられる自治体があるなら良いけど、、、
そもそも、それが無いからこの問題が顕在化してるのでは。。。という、、矛盾
結局田中の見てる患者さんも転倒で頚部骨折をしてしまって
「あの時田中さんが認定の話を毎日してくれて、その時にちゃんと行っておけばよかった」
みたいな事を言われる羽目になる
まだ整形領域の疾患なら良いけど、他の疾患の初期症状だったら?命に関わりますよ、素人にわかりますか?という
こういう老々介護的な場所がいくつも出来上がってしまって、
そこに要介護1.2くらいの人が行くと思うと、もうボランティアの度を超えてるのではと思ったり
(もちろんプロとしての、サービス提供側からの考え方)
そんでもって要介護1.2の人たちが総合事業に移行すると事業所が赤字のオンパレードになる。赤字のオンパレード
=人件費も削られるのでぶっちゃけやりたい人なんていなくなる。あーーあオワコン
デイでも特化型のデイか、「自費」みたな部分が生き残っていくのは明白
ケアマネも一部負担になるのかも論もある
今は100%公費負担なので利用者がケアマネに払う金はない
でもケアマネに払う金も一部負担になったら
「ケアマネが利用者に媚びを売る時代」の到来かもしれない
(それでも中立的な立場で売上が下がっても正義を貫くケアマネは神様と讃えよう)
だから結局のところ
高くて質の良いサービスを受けられる層とそうでない層に分かれるだけ
でも本来は質の良いサービスには、それなりの対価が必要なのだけど
日本人のどケチ精神にはそれが出来ないのだとつくづく、身を持って感じる
客は神でも何でもないからな、そもそも医療介護なんてほぼ国の金で1割ー3割になってるのだから
10割がいくらか知ってるか?知らないだろ、とたまに文句を言いたくなる。ごにゃごにゃ...それは医療従事者も同じ穴の狢だぞ...ごにゃごにゃごにゃ....
いよいよ目前に崩壊が迫っている気がする介護業界
そしたら若い人たちも(田中も含め)無視できない悲惨な状態になってるのを痛感する気がする
国に期待してる最後の砦は「医療介護サービス」ですから。それが崩壊した時に、あぁ日本やべぇ、となるのかも
とっとと死生観アップデートしないと、、
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