糖尿病とLCS
この2つに関係性があったところで、実際に末端セラピストのやることに変わりはないけど、、メモメモ
大前提として保存のみで経過をみる場合
糖尿(DM)の患者さんをみてる中で
教科書に出てくるような腎・網膜・末梢神経の3症状はもちろんなんだけど
OPLLやLCSを発症してる人が多いような気がしてて
もちろん後者は年齢が高くなれば椎体やら黄色靭帯の変性があるのは百も承知なのだけど
相関性があるのかは疑問だった
大体の予想だとカルシウムの代謝異常かアテロームか何かじゃねえかなぁと
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=KAKEN_26462251seika
文献、やっぱり関係は深いんだ
DMの患者さんだとそもそも末梢の神経障害とか血流障害も当たり前だから
神経の滑走性を出したところで感覚障害に大きな変化もなければ
血流改善のための運動を試そうとしても、そもそも心臓病も合併してるから運動の耐用能が低い低い
ヘルニアやすべりを合併してないLCSであれば椎間孔の狭窄を緩めるような手技手法運動になるのかもしれないけど
そもそも黄色靭帯に肥厚があるってことはどこの靭帯や筋組織でも同じようにアテローム沈着やら代謝異常で伸縮性バグってるから
わりと八方塞がり感が否めない。起居動作とか寝返りも激痛ですからね
こんな文献もあった
知覚障害の予後が悪いって、
これは「そもそも」な部分じゃないか??そこまで詳しく書いてないから分からんけど
LCSじゃなくても知覚はバグるぜ
まだまだDM患者さんの旅は続きます。
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