いきなり止まる水。埋線の方法(簡単ver)
いや、本当に困るんですこれ。
別に水道が凍ってるとかでもないと思うんだけどなぁ
朝一で顔も洗えないし歯も磨けない恐怖
仕方なくボディシートとマウスウォッシュで出動
最近は寒さが落ち着いてるけど
まぁそれでも東京に比べれば寒い方だよな〜
付梅せんせーに
寒くねぇのか!( ゚д゚)
とか
いつまでそんな薄着なんだ!( ゚д゚)( ゚д゚)
とか
また朝飯食ってねぇのか!( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
っていつも言われるけど、
だって−30度でもあるまいし、俺の胃が朝飯いらねぇ!って言ってるから要らないのである。
この毎朝のやり取りが面白くて外来に行くってのもある。嘘
それはさておき、引き続き南病院ですが
せんせーの患者さんって
若者だらけって言うかと正反対で
阿姨(あーいー)「おばちゃん」が多い。
若く来てる女の子に埋線出来るようになったらやって♡と言われてるけど、
今にでも出来ますよ、実際簡単だもん。だからこそ、その反面リスクも沢山あるのだけど
正直刺すのに技術それほど必要無いと思うんです。
だって通常の鍼灸の場合と違って、刺してる部位の鍼感とか全く無視
では簡単に説明してきましょ
得意のアプリでクッソ下手な絵を書いてみました。
やべぇ中国鍼短すぎた( ゚д゚)
1,埋没させるタンパク質製のファイバーを1センチ程度に切る
2,注射器を用意しその埋線を先端から入れ込む
3,中国鍼を上から入れる
4,患部に挿入
5,中国鍼でファイバーを押し出すと同時に注射器を引き抜く、そうする事によって体内にファーバーだけが残る
まぁ簡単に説明するとこんな感じになります。
もちろん打つといけない場所も沢山あるのだけど、色々な疾患に対応できるそう
まぁこの方法、弁証も無ければ我らの考える中医学的鍼灸とは遠く離れた場所にある感じ。
まぁ元々効果の持続が目的で作られた技術ですからねぇ
患者もやっている医者もそんな感じ。
もうちょっと、論文読んでみます〜
広州中医薬大学の出の先生なので、靳三针という方法も使っている。
いわゆる標準化された治療法の一つ
たまにこれはその一つだ、と言って教えて下さる。三焦鍼法と同じ感じ、日本で実践している人いるのかな〜?けっこう面白いと思うけど
各大学によって治療方法にも特徴があるのでそういう意味でも中医学って中々面白い。
因みに醒脳開竅法なら天津、中医学(内科系)なら広州か北京という感じ
最近は広州が頑張ってるのかな?という話を友人から聞きましたが、どうなんでしょ?
機会があれば他大学の病院でも実習をしてみたい(・∀・)!
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