白衣性高血圧

先日からの続きで今日もギリシャの事について書こうと思ったのだけど

本日朝イチで、、

先生：腰が痛くてヤバいから今日はお休み！！

なんてメッセージが入っていたので

なんと外来がお休みになりました。

先生の復帰の目処が立っていないので

明日明後日はお休みになりそうな感じです。

そういえば、

土曜日に先生は腰が痛いから休むと言っていたのだけど

ココに来て

ついに限界にきてしまったのだろう、、、泣

確かにすげぇ腰痛そうだったもんな〜

せんせー最近太ったせいかなぁ〜

何はともあれ心配です

ちょっと時間が出来たので、南病院にまた行き始めようと思います。

ちょっと移動が面倒だけど

そういえば昨日

韓景献先生の外来に「白衣性高血圧」

の患者さんが来ていた、中国語でも同じ意味なのだけど

突然言われると

、、、

ん？？？

という感じで听不懂であった。（聞き取れなかったという意味です）

この症状は緊張性の高血圧なのだけど

こんな感じです。

あ、因みにこの既往歴の「体健」とは健康体という意味です。

東洋医学で言うトコロ「陰」

というモノが不足しているのでしょうかね、

西洋医学的には自律神経が乱れていると言った方が適当ですか

処方はそれぞれの証に合わせます。

なので、一概に成药（いわゆる色々な中医薬を組み合わせた薬）を

ぱぱっと出すわけではありませんし、それぞれの漢方を組み合わせて処方するのです

とも言うのは日本人の感覚だと、

この症状にはこの薬！みたいな感じなのですが、

一応そのような概念は中医学にもあるものの、

日本と同じような西洋医学的診断名に対する処方では無いので、

また少し違ってくるのですね。

まぁそんな患者さんにも便利な三焦鍼法を使って

薬を処方して

さぁどれだけ改善するのでしょうか。

とりあえず明日はこもります。。

ブログの更新も兼ねて、詰めていない本と、翻訳を頼まれているモノ

今のうちにやっておきます。

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