先天と後天
中医学(東洋医学)で言うトコロの
先天の精
後天の精
はてはて、なんぞや??
本日はこの事について患者さんにレクチャーをする先生
ちょー簡単に説明をすると
先天の精とは人が持っている生まれつきの能力みたいなもの
後天の精は生まれてから生活をする中で得られるもの
これには
東洋医学的な
脾・胃・腎
が関係していて
んでもって「後天の精」
これには「食」がとっても深く関係している。
今日も顔面神経麻痺でいらした患者さんに、
そもそもの脾の機能調節がダメになっているので、水を調節する機能や
腎にも影響が出ていると、
腎は見た目、要するに老化等々に影響する。
まぁ確かに言われて見れば少し年齢より上に見えるかもしれない
なので中医薬の成すトコロ、この体調の改善から
食事改善、東洋医学的な上火に関わるモノはダメダメ
もちろん中医薬もこの弁証に対する処方がメインになるのです。
顔面神経麻痺の治療もするが、今はそれよりもこの状態の改善が一番だそう
因みに血圧は上が140±5の下が90〜95といったところ。
中国で多くの患者さんを見ていると
この血圧でも
ちょっとばかし高いかなぁと思うくらいで、
薬で管理できていれば大したことはない、と感じてしまう。
先生に言わせると、
35歳あたりから人間の身体には問題が出始める
と言われているけど
日本ではどうだろう?(゚∀゚)
もちろんその年でも身体に問題が発生する人はいるかもしれないけど
ちょっと早すぎない???
って事は
食事が大きく関係している
なぜなら東洋医学的に食事は「後天の精」なのだから。
だから田中(tianzhong)!よく聞きなさい!
あなたはちゃんと朝ごはんを食べてから来ること!
外国人なのだから、タダでさえ頭を使わなければいけないのに
そんなのでは身体も言うことを聞かないわよ!!
と
あぁ、でも朝はコーヒーで十分なのだよ先生。。。
だーかーら!!
毎回この会話を繰り広げるだけで
気を浪費するなぁ😂😂😂
でも、ここまで話せば
食事の重要性はよーく分かると思う。
そして何を食べるか、もとっても大事
なぜ先生曰く、なぜ中国では35歳から問題が出るのか
まぁここまでくれば言う必要は無い
早朝のコーヒーを淹れる時間+エッグタルトの幸せが
ここ最近の習慣
これでもワタクシちゃんとした朝ごはんと思っています。
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